【連載】映画と、生きるということ(14)
価値観が異なる「他者」との巡り合い 『パリ、テキサス』
岩田 健太郎
1,2
1神戸大学大学院医学研究科 教授
2神戸大学医学部附属病院感染症内科 診療科長
pp.82-83
発行日 2025年1月20日
Published Date 2025/1/20
DOI https://doi.org/10.32181/jna.0000001888
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- 文献概要
妻/母を探しに行く旅の物語
フランス語を集中的に勉強している期間、フランス語の映画をハシゴしていたらAIに勧められたのがこの映画。タイトルだけは知っていたが、中身はまったくの事前情報なしで鑑賞した。全部、英語の映画でした(笑)。しかもフランスすら舞台じゃない(笑)。テキサス州パリスという地名が映画タイトルの由来というわけで。ただこれが、素晴らしい映画だった。
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