第1特集 冬に気をつけたい「かくれ脱水」
扉
pp.9-9
発行日 2022年11月5日
Published Date 2022/11/5
DOI https://doi.org/10.32181/cc.0000000446
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- 文献概要
夏は暑い環境下での発汗などにより脱水になりやすいですが、冬もまた、水分摂取の機会が減ることや湿度の低下・暖房による空気の乾燥等により、体内から水分が失われやすい環境にあります。特に高齢者の場合は、喉のかわきに気づきにくい、あるいはトイレに行く回数を減らすために水分摂取を我慢しがちなことや、利尿作用を含む薬剤を服用していることなどを理由に、脱水症のリスクが高い状況にあります。
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