特集 凍結切片作製を再考する
2.トラブルシューティング 3)凍結ブロック作製装置の実例
情家 千裕
1
1JA愛知厚生連 安城更生病院 臨床検査室
pp.142-145
発行日 2026年2月15日
Published Date 2026/2/15
DOI https://doi.org/10.32118/mt54020142
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病理検査において,凍結切片は術中迅速診断や特殊染色に不可欠であるが,特に脂肪含量の多い組織やセンチネルリンパ節の被膜直下に多い転移巣では,切片作製に高い技術を要する.当施設では,凍結ブロック作製装置「ヒスト・テック ピノ®」・凍結組織切片作製装置「ティシュー・テック ポーラー®」と川本法のクライオフィルムを組み合わせ,滑らかで均一な切片を効率的に作製している.本稿では,その運用と工夫を紹介する.

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