特集 一般検査におけるギムザ染色標本の細胞鑑別ポイント
3.各種細胞の見え方 3)CAPD液・BALF・関節液・尿
山田 暁
1
1札幌医科大学附属病院 検査部
pp.1083-1087
発行日 2025年11月15日
Published Date 2025/11/15
DOI https://doi.org/10.32118/mt53111083
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連続携行式腹膜透析(CAPD)液,気管支洗浄液(BALF),関節液検査におけるギムザ染色の細胞分類結果は診断・治療において重要な情報であるため,正確な細胞分類が求められる.尿沈渣検査は基本的な染色のみならず,ギムザ染色を実施して得た結果を報告することで,さらに有益な情報が得られる.

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