リハビリテーション医療におけるEvidence-Based Practice
11.神経難病リハビリテーション診療におけるEvidence-Based Practice実践
有明 陽佑
1
1国立精神・神経医療研究センター 身体リハビリテーション部
キーワード:
神経難病
,
Evidence-Based Practice
,
脊髄小脳変性症
,
Keyform
,
集中リハビリテーション
Keyword:
神経難病
,
Evidence-Based Practice
,
脊髄小脳変性症
,
Keyform
,
集中リハビリテーション
pp.283-289
発行日 2024年3月15日
Published Date 2024/3/15
DOI https://doi.org/10.32118/cr033030283
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はじめに
本稿では神経難病の1つである,「脊髄小脳変性症」をテーマにEvidence-Based Practice(EBP)実践について述べる.神経難病に対するリハビリテーション診療は現在も試行錯誤が続いているが,近年,脊髄小脳変性症(spinocerebellar degeneration;SCD)のリハビリテーション診療の情報が増えつつあるため,それらを踏まえた実践の報告をする.
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