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連載 緩和医療のアップデート・Vol.22
末期心不全が緩和ケア診療加算の対象となって以降の変化と今後の課題
Changes and future challenges since the inclusion of end-stage heart failure in palliative care consultation fee coverage
大石 醒悟
1
Shogo OISHI
1
1医療法人社団まほし会真星病院循環器内科
キーワード:
緩和ケア診療加算
,
ガイドライン
,
診療報酬改定
,
HEPT
Keyword:
緩和ケア診療加算
,
ガイドライン
,
診療報酬改定
,
HEPT
pp.287-293
発行日 2024年10月26日
Published Date 2024/10/26
DOI https://doi.org/10.32118/ayu291040287
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◎心不全が緩和ケアの対象であるという認知は進み,ガイドラインや診療報酬も徐々に充実してきている.本稿では,2018年に末期心不全が診療加算対象となってから現在までのガイドライン上での扱い,診療報酬の変更点,診療報酬改定後の変化,今後の課題について取り上げる.課題には,循環器側,緩和ケア側,多職種チーム,在宅・施設,患者・家族,行政に関するものがあり,それぞれにおいて解決していく必要がある.
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