特集 ブラッシュアップ!膵臓疾患の臨床検査
膵臓の画像診断(CT･MRI･超音波内視鏡)
藤森 尚
1
,
大野 彰久
,
松本 一秀
,
村上 正俊
,
寺松 克人
,
竹野 歩
,
大野 隆真
,
小川 佳宏
1九州大学病院 肝臓･膵臓･胆道内科
キーワード：
MRI
,
膵炎
,
膵臓疾患
,
膵臓腫瘍
,
神経内分泌腫瘍
,
超音波内視鏡検査
,
膵炎-慢性
,
膵炎-自己免疫性
,
膵管内腫瘍
,
腹部CT
Keyword:
Pancreatic Intraductal Neoplasms
,
Autoimmune Pancreatitis
,
Endosonography
,
Neuroendocrine Tumors
,
Magnetic Resonance Imaging
,
Pancreatic Neoplasms
,
Pancreatitis
,
Pancreatic Diseases
,
Pancreatitis, Chronic
pp.481-487
発行日 2022年5月15日
Published Date 2022/5/15
DOI https://doi.org/10.32118/J01436.2022194614
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膵疾患には膵炎などの良性疾患から、膵癌などの悪性疾患まで幅広く存在する。診断や治療方針決定のために、問診･理学所見･血液検査･腹部US検査に続いて、精密検査としてCT･MRI･超音波内視鏡などの画像検査が行われる。それぞれの膵疾患の特徴を把握し、各種の画像診断を相補的に用いることが重要である。
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