エンホルツマブ べドチンの初回投与後にStevens-Johnson症候群を発症した例

A case of Stevens-Johnson syndrome after the first administration of enfortumab vedotin

・エンホルツマブ べドチンの副作用として皮膚反応および瘙痒は高頻度であり，中でも重度の皮膚障害であるStevens-Johnson症候群を発症した1例を報告する．

・自験例ではぺムブロリズマブの最終投与から2カ月後であり，免疫関連有害事象の可能性もしくはその関与は否定できなかった．

（「症例のポイント」より）