特集 ここまで進化した補聴器と人工内耳診療
人工内耳の最新情報
人工内耳の電極とスピーチプロセッサの進歩
山本 典生
1
Norio Yamamoto
1
1京都大学医学部耳鼻咽喉科・頭頸部外科
キーワード:
人工内耳
,
スピーチプロセッサ
,
人工内耳電極
Keyword:
人工内耳
,
スピーチプロセッサ
,
人工内耳電極
pp.172-174
発行日 2022年2月1日
Published Date 2022/2/1
DOI https://doi.org/10.24479/ohns.0000000043
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はじめに
蝸牛の鼓室階に電極を留置して蝸牛神経を刺激するという現在の人工内耳の概念を,William Houseが1961年に実現して以来,人工内耳電極とスピーチプロセッサーは大きく進歩してきた。
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