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特集 SGLT2阻害薬とGLP-1受容体作動薬の基礎から臨床まで
GLP-1受容体作動薬
GLP-1受容体作動薬の薬剤ごとの特徴
Drug-specific characteristics of GLP-1 receptor agonists
石黒 瑞稀
1
,
西村 理明
1
ISHIGURO Mizuki
1
,
NISHIMURA Rimei
1
1東京慈恵会医科大学 内科学講座 糖尿病・代謝・内分泌内科
キーワード:
GLP-1受容体作動薬
,
デュラグルチド
,
セマグルチド
Keyword:
GLP-1受容体作動薬
,
デュラグルチド
,
セマグルチド
pp.335-340
発行日 2026年9月25日
Published Date 2026/9/25
DOI https://doi.org/10.24479/kd.0000002575
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はじめに
GLP-1受容体作動薬(glucagon-like peptide-1 receptor agonist:GLP-1RA)は,血糖降下作用に加え,消化管運動の抑制や食欲低下により体重減少効果を有していること,さらには心血管イベント抑制効果がRCTで示されていることから,現在では2型糖尿病治療における主要な治療選択肢の1つとされている1~3)。近年では,糖尿病ではない肥満症患者における心血管保護効果も示されており,その適応は糖尿病診療の枠を超えて拡大している4, 5)。

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