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特集 スキルアップ内視鏡診療
Ⅵ.胆膵
[挿入・観察]
胆膵ラジアルEUSではここに注意!
Pointers for pancreatobiliary EUS using a radial-arrayed transducer
花田 敬士
1
,
津島 健
1
,
池田 守登
1
,
清水 晃典
1
,
田中 信治
1
Keiji HANADA
1
,
Ken TSUSHIMA
1
,
Morito IKEDA
1
,
Akinori SHIMIZU
1
,
Shinji TANAKA
1
1JA尾道総合病院消化器内科
キーワード:
ラジアル型EUS
,
標準的描出法
,
スコープポジション
Keyword:
ラジアル型EUS
,
標準的描出法
,
スコープポジション
pp.311-316
発行日 2024年10月18日
Published Date 2024/10/18
DOI https://doi.org/10.24479/endo.0000001706
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Tips
● 問診で腹部手術歴,術式を確認する。
● 直視型と前方斜視型の特性を理解する。
● 描出に際して膵頭体移行部,膵頭下部,膵尾部などの描出に注意する。
● 十二指腸走査ではロング・ショートスコープポジションを使い分ける。
● 十二指腸乳頭部の走査ではgel immersion法が有用である。
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