特集 新生児・小児蘇生法の不易流行-ガイドライン改訂を支える研究論文
改訂に影響を与えた日本からの発信論文と概説 小児
池山 貴也
1
,
新田 雅彦
1あいち小児保健医療総合センター 集中治療科
キーワード:
心肺蘇生法
,
Evidence-Based Medicine
,
学術論文
,
診療ガイドライン
Keyword:
Evidence-Based Medicine
,
Academic Dissertations as Topic
,
Cardiopulmonary Resuscitation
,
Practice Guidelines as Topic
pp.2045-2048
発行日 2021年12月1日
Published Date 2021/12/1
DOI https://doi.org/10.24479/J00648.2022082230
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<Key Points>(1)小児蘇生に関するCoSTR2020での引用文献はわが国から6編であった。(2)ウツタインレジストリからの文献が最多で、小児の院内心停止での発信が少なかった。(3)わが国の小児蘇生の質を向上させるために、日本やアジアの特性を加味した研究発信が望まれる。
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