消化管がん検診・スクリーニングの手引き
Ⅰ 検診・スクリーニングを理解するためのプロローグ ❸ がん検診の枠組み:対策型検診と任意型検診
松田 一夫
1
1福井県健康管理協会県民健康センター
キーワード:
対策型検診
,
任意型検診
,
職域におけるがん検診
,
死亡率減少効果
,
organized screening
Keyword:
対策型検診
,
任意型検診
,
職域におけるがん検診
,
死亡率減少効果
,
organized screening
pp.836-839
発行日 2021年7月15日
Published Date 2021/7/15
DOI https://doi.org/10.19020/CG.0000001847
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がん検診の目的は,対象集団や個人のがん死亡のリスクを減らすことである.実施形態は対策型検診と任意型検診に大きく分けられ,職域におけるがん検診が両者の中間に位置する.
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