特集 人工知能を活用した透析医療の最適化
7.腹膜透析における人工知能活用の現状と展望―予後予測から遠隔管理まで
花房 規男
1
1東京女子医科大学血液浄化療法科
キーワード:
腹膜透析
,
人工知能
,
遠隔モニタリング
,
予後予測
,
デジタルツイン
Keyword:
腹膜透析
,
人工知能
,
遠隔モニタリング
,
予後予測
,
デジタルツイン
pp.163-170
発行日 2026年2月10日
Published Date 2026/2/10
DOI https://doi.org/10.19020/CD.0000003728
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世界的に増加する末期腎不全に対し,腹膜透析(PD)におけるAI・機械学習の活用が注目されている.本稿では,腹膜透過性や合併症,生命予後の高精度な予測,SNS等を用いた遠隔モニタリングや患者教育,デジタルツインによる治療シミュレーションの現状を詳述する.データの質や説明可能性,外部検証といった課題はあるが,AIは個別化医療と遠隔管理を促進し,患者のQOL向上と予後改善に不可欠な技術になると期待される.

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