特集 良好なバスキュラーアクセスを作製・維持するために
Special Column：高齢腎不全患者のバスキュラーアクセス問題
中山 昌明
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1聖路加国際大学研究管理部 客員研究員 東北大学オープンイノベーション事業戦略機構特任教授
pp.1401-1401
発行日 2025年11月10日
Published Date 2025/11/10
DOI https://doi.org/10.19020/CD.0000003648
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高齢者（65歳以上）における血液透析導入時のアクセスタイプによる総死亡への影響について，最近，メタ解析結果が報告されている．それによれば，自己血管または人工血管内シャント導入群と中心静脈カテーテル導入群との比較で，総死亡のハザード比は後者で1.53と有意に高かったという．
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