特集 腎臓リハビリテーション 理論と実際
第3章 腎臓リハビリテーションの要素と実際 1 運動療法 ⑤CKD患者に対する地域での運動療法―医療モデルではなく生活モデルに基づいた運動習慣の普及
安藤 康宏
1
1国際医療福祉大学病院予防医学センター
キーワード:
医療モデル
,
生活モデル
,
社会的リハビリテーション
,
トランスディシプリナリティ
,
継続可能性
Keyword:
医療モデル
,
生活モデル
,
社会的リハビリテーション
,
トランスディシプリナリティ
,
継続可能性
pp.828-838
発行日 2024年6月15日
Published Date 2024/6/15
DOI https://doi.org/10.19020/CD.0000003053
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・CKDの運動療法は継続可能であることが求められる.
・身体的不活発の改善と介護予防は運動療法の重要な課題である.
・医療的運動療法は長期継続が困難であり汎用性のある成功モデルはない.
・継続性を高めるうえで社会的リハビリテーションとしての運動療法の併用は有効である.
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