特集 透析施設における感染症対策 2023
第Ⅰ章 感染予防の基本 8 腹膜透析関連感染症
塚田 三佐緒
1
1下落合クリニック
キーワード:
腹膜透析関連腹膜炎
,
腹膜透析カテーテル関連感染症
,
腹膜透析ガイドライン
,
ISPDガイドライン
Keyword:
腹膜透析関連腹膜炎
,
腹膜透析カテーテル関連感染症
,
腹膜透析ガイドライン
,
ISPDガイドライン
pp.763-770
発行日 2023年6月10日
Published Date 2023/6/10
DOI https://doi.org/10.19020/CD.0000002613
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・腹膜透析(PD)関連感染症は,PD離脱の要因となる.
・早期診断・治療が重要なため,感染予防,セルフケア,患者教育が肝要である.
・各施設で年1回は腹膜炎発症頻度や培養陰性腹膜炎の割合,転帰などをモニタリングする.
・国際腹膜透析医学会(ISPD)ガイドライン,腹膜透析ガイドラインに沿って,診断および治療を行う.
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