特集 シームレスなCKD 対策に向けての看護実践
4.CKD 進展予防からRRT 導入までの看護実践(2)教育入院
片村 幸代
1
,
櫻井 律子
2
1新生会第一病院看護部・慢性腎臓病療養指導看護師
2新生会第一病院看護部・腎臓病療養指導士
キーワード:
慢性腎臓病教育入院
,
多職種連携
,
療法選択
,
意思決定支援
Keyword:
慢性腎臓病教育入院
,
多職種連携
,
療法選択
,
意思決定支援
pp.1273-1280
発行日 2021年10月10日
Published Date 2021/10/10
DOI https://doi.org/10.19020/CD.0000001925
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CKD教育入院は短期間で教育入院パスなどで進められているが,疾患の特徴を考えて,長期的な視野をもって患者・家族の支援をすることが重要となる.教育入院後も外来での継続的な切れ目のないケアを多職種で連携し,情報共有を密に行う.また,変化する病気に対する患者・家族の思い,日常生活に対する思い,療法選択に対する思いなどに十分時間をかけて関わることが必要である.
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