特集 ぶどう膜網膜炎の画像診断検査―基本から最新の知識まで―
序論
後藤 浩
1
1東京医科大学医学部臨床医学系眼科学分野
pp.1329-1330
発行日 2025年12月5日
Published Date 2025/12/5
DOI https://doi.org/10.18888/ga.0000004471
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ぶどう膜炎の診断には細隙灯顕微鏡等から得られる肉眼的所見の把握と評価が重要であるが,多岐にわたる原疾患,なかでも後部ぶどう膜炎の診断と鑑別にはさまざまな画像診断検査による評価が必須となる。近年,光干渉断層計(OCT)や眼底自発蛍光(FAF)をはじめとする画像診断検査の進歩は,ぶどう膜炎の領域にも革新的な進歩をもたらしてきいるが,一方で従来から行われている造影剤を用いた眼底撮影検査の重要性は決して色褪せることなく,今後も診療には欠かせないツールとして存在価値を発揮し続けていくことであろう。

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