特集 発育性股関節形成不全の基礎と臨床
DDHにおける遺伝子発現
田村 太資
1
1大阪母子医療センターリハビリテーション科
キーワード:
ゲノムワイド関連解析(genome-wide association study)
,
エクソーム解析(whole exome sequence)
,
全ゲノムシーケンス解析(whole genome sequence)
Keyword:
ゲノムワイド関連解析(genome-wide association study)
,
エクソーム解析(whole exome sequence)
,
全ゲノムシーケンス解析(whole genome sequence)
pp.331-334
発行日 2022年4月19日
Published Date 2022/4/19
DOI https://doi.org/10.18885/JJS.0000000942
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発育性股関節形成不全(developmental dysplasia of the hip;DDH)の発生については,環境因子,遺伝的因子の関与が考えられている。近年,ヒトゲノムへの理解が進み,遺伝情報の側から疾患をとらえ直すことが可能となっている。DDHについても,発症に関わる遺伝因子の解析が進みつつある。
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