特集 リウマチと整形外科
周術期のDMARD管理up-date—関節リウマチ患者の手術において整形外科医が知っておくべきこと
村田 浩一
1
1京都大学大学院医学研究科リウマチ性疾患先進医療学講座
キーワード:
周術期管理(perioperative medical management)
,
関節リウマチ(rheumatoid arthritis;RA)
,
抗リウマチ薬(disease-modifying antirheumatic drugs;DMARDs)
Keyword:
周術期管理(perioperative medical management)
,
関節リウマチ(rheumatoid arthritis;RA)
,
抗リウマチ薬(disease-modifying antirheumatic drugs;DMARDs)
pp.334-339
発行日 2020年3月19日
Published Date 2020/3/19
DOI https://doi.org/10.18885/JJS.0000000172
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関節リウマチ患者に対する整形外科手術において,疾患や薬剤に伴う合併症として,感染,創傷治癒遅延,関節リウマチの病勢再燃がある。抗リウマチ薬(DMARDs)は使用しているものに応じて継続使用する,あるいは適切な休薬期間をおく必要があるが,感染に対する過度な心配は不要である。
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