特集 先生はどこまでペースメーカを深く識っていますか
識る 遠隔モニタリングをどのように活用すべきか?
浅井 徹
1
,
渡邉 英一
1一宮市立市民病院 循環器内科
キーワード:
テレメトリー
,
人工心臓ペーシング
,
心房細動
,
診療報酬
,
早期診断
,
Standard Operating Procedures
Keyword:
Atrial Fibrillation
,
Cardiac Pacing, Artificial
,
Telemetry
,
Early Diagnosis
pp.858-865
発行日 2019年9月9日
Published Date 2019/9/9
DOI https://doi.org/10.18885/J03097.2020033383
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<Point>1 遠隔モニタリングはペースメーカ管理のマストアイテムである。2 遠隔モニタリングにより,機器の異常や不整脈などの早期検出と介入が可能で,これによって臨床アウトカムの改善が期待できる。3 送信されたデータに迅速かつ適切に対応するためには,多職種チームによるワークフローを構築し,イベントごとにstandardoperationprocedure(標準作業手順)を作成するとよい。
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