特集 徹底理解・心機能 何をいつ測り、どう活かす?
識る デバイスを用いて心機能を識る 現在の心機能モニタリングデバイスと今後の展望
渡邉 雅貴
1
1東京医科大学 循環器内科
キーワード:
テレメトリー
,
医療費
,
心機能検査
,
インピーダンス心電図
,
心不全
,
肺動脈圧
,
無拘束モニタリング
Keyword:
Cardiography, Impedance
,
Health Expenditures
,
Heart Failure
,
Heart Function Tests
,
Telemetry
,
Monitoring, Ambulatory
pp.348-351
発行日 2018年4月9日
Published Date 2018/4/9
DOI https://doi.org/10.18885/J03097.2018144920
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<Point>1 漫然としたデバイスによる心機能評価は、患者の利益となりえない。2 評価の目的と、結果のfeed backをどのように行うか、多職種間での共通のplatformになるようにするにはどうすべきかを考える必要がある。3 心機能は病態とともに変化し、重要なパラメータも変化しうるため、時間軸を意識して、評価とその結果の臨床への反映方法を考える必要がある。
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