特集 抗血小板薬治療の最前線
治す PCI後の2剤併用療法から単剤に どちらを残す?アスピリンかチエノピリジンか
海北 幸一
1
,
辻田 賢一
1熊本大学 大学院生命科学研究部循環器内科学
キーワード:
Aspirin
,
冠動脈疾患
,
出血
,
心筋梗塞
,
投薬計画
,
脳梗塞
,
Clopidogrel
,
Thienopyridines
,
経皮的冠状動脈インターベンション
Keyword:
Clopidogrel
,
Aspirin
,
Drug Administration Schedule
,
Coronary Disease
,
Hemorrhage
,
Myocardial Infarction
,
Brain Infarction
,
Thienopyridines
,
Percutaneous Coronary Intervention
pp.467-471
発行日 2018年5月9日
Published Date 2018/5/9
DOI https://doi.org/10.18885/J03097.2018194384
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<Point>1 経皮的冠動脈インターベンション(PCI)後の抗血小板併用療法は標準的後療法である。2 有効性に優れる抗血小板剤は、安全性指標の中心である出血性合併症が懸念される。3 アスピリン、チエノピリジンのどちらを単剤療法として選択するかについては、十分なエビデンスがない。
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