診る デバイスモニタリングによる不整脈診断

＜Point＞1 遠隔モニタリングにはデータをスケジュール送信するremote interrogationとイベントをアラート送信するremote monitoringがあり、組み合わせによりさまざまなフォローができる。2 遠隔モニタリングは心房細動の早期発見と植込み型除細動器のショック作動低減や不適切作動の回避に有用である。3 遠隔モニタリングは多人数による運用に適したシステムであり、デバイスナースなどを含むチーム作りや、各医療機関同士が連携する管理体制の構築が期待されている。