特集 症候別画像診断プロトコル
3T MRI独特のシーケンス 3D-GraSE法によるMRCP
天野 智康
1
,
高橋 護
,
一条 勝利
,
竹原 康雄
1聖隷福祉事業団総合病院聖隷三方原病院 画像診断部
キーワード:
三次元イメージング
,
磁気共鳴胆道膵管造影
,
スピンエコー法
,
グラディエントフィールドエコー法
Keyword:
Imaging, Three-Dimensional
,
Cholangiopancreatography, Magnetic Resonance
pp.170-171
発行日 2019年4月1日
Published Date 2019/4/1
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2019184050
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3D‒GraSE(gradient and spin echo)法は15 ~ 18秒程度の撮像時間で完結し,hydorography に近い,きわめて強いT2コントラストの画像が 得られるため,1回の呼吸停止下で良好な 3D‒MRCP(MR cholangio pancreatography)を 撮像することができる。
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