特集 肺癌:診断と治療の実際2018
肺癌に対する放射線療法 早期肺癌に対する定位放射線治療の長期成績/局所進行非小細胞肺癌に対する化学放射線療法のブレイクスルー
小宮山 貴史
1
,
大西 洋
1山梨大学 医学部放射線医学講座
キーワード:
肺腫瘍
,
治療用放射線量
,
肺癌-非小細胞
,
治療成績
,
放射線外科
,
重粒子線治療
,
放射線化学療法
,
Durvalumab
Keyword:
Carcinoma, Non-Small-Cell Lung
,
Lung Neoplasms
,
Radiotherapy Dosage
,
Radiosurgery
,
Treatment Outcome
,
Chemoradiotherapy
,
Heavy Ion Radiotherapy
,
Durvalumab
pp.1463-1474
発行日 2018年12月26日
Published Date 2018/12/26
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2019081403
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
IA期肺癌に対する定位放射線治療は国内前向き試験の10年成績から、長期の有効性・安全性が示された。局所進行肺癌に対する化学放射線療法は免疫チェックポイント阻害薬による地固め療法追加で予後の改善が示され、ブレイクスルーへの期待が高まっている。
Copyright© 2018 MEDICAL VIEW CO., LTD. All rights reserved.