特集 エラストグラフィ:MR vs超音波
肝の超音波エラストグラフィ 慢性肝疾患診療におけるFibroScanの有用性について
中塚 拓馬
1
,
建石 良介
,
小池 和彦
1東京大学医学部附属病院 消化器内科
キーワード:
肝細胞癌
,
感度と特異度
,
肝炎-C型-慢性
,
リスク評価
,
肝線維症
,
超音波プローブ
,
肥満症
,
組織弾性イメージング
,
発癌
,
肝疾患-非アルコール性脂肪性
Keyword:
Carcinoma, Hepatocellular
,
Liver Cirrhosis
,
Obesity, Morbid
,
Sensitivity and Specificity
,
Risk Assessment
,
Hepatitis C, Chronic
,
Elasticity Imaging Techniques
,
Non-alcoholic Fatty Liver Disease
,
Carcinogenesis
pp.951-959
発行日 2018年8月26日
Published Date 2018/8/26
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2018318117
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FibroScanは肝生検に代わる非侵襲的肝線維化診断法として数多くのエビデンスが構築されてきた。最近では肝硬度とともに肝脂肪量も測定できるようになり、近年ますます問題となっている脂肪肝診療においても重要な役割を担うことが期待される。
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