特集 最新分類に基づく画像による悪性腫瘍の病期診断2017
食道
宮川 天志
1
,
宮川 国久
,
中島 康雄
1聖マリアンナ医科大学 放射線医学講座
キーワード:
X線診断
,
MRI
,
食道鏡法
,
食道腫瘍
,
X線CT
,
Fluorodeoxyglucose F18
,
陽電子放射型断層撮影
,
TNM分類
,
癌取扱い規約
Keyword:
Esophagoscopy
,
Esophageal Neoplasms
,
Magnetic Resonance Imaging
,
Neoplasm Staging
,
Radiography
,
Tomography, X-Ray Computed
,
Fluorodeoxyglucose F18
,
Positron-Emission Tomography
pp.69-80
発行日 2017年4月1日
Published Date 2017/4/1
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2017206463
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食道癌は壁深達度やリンパ節転移,遠隔転移の診断による進行度評価に基づいて,治療選択が大きく異なることから正確な病期診断が重要であり,診断に必要な各モダリティの特徴について習熟しておくことが肝要である。本稿では各種モダリティの特徴を交え,食道癌の病期診断について概説する。
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