特集 ワンステップアップ膝周囲骨切り術
インターロッキング式外側閉鎖型高位脛骨骨切り術
川村 秀哉
1
1優和会増田整形外科病院
キーワード:
X線診断
,
関節鏡法
,
脛骨
,
骨壊死
,
骨切り術
,
内固定法
,
骨ねじ
,
骨プレート
,
術後合併症
,
腓骨神経障害
,
内反膝
,
荷重トレーニング
Keyword:
Arthroscopy
,
Bone Screws
,
Bone Plates
,
Fracture Fixation, Internal
,
Osteonecrosis
,
Postoperative Complications
,
Osteotomy
,
Radiography
,
Tibia
,
Peroneal Neuropathies
,
Genu Varum
pp.933-941
発行日 2019年9月19日
Published Date 2019/9/19
DOI https://doi.org/10.18885/J00282.2020007153
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外側閉鎖型高位脛骨骨切り術(CWHTO)はあらゆる内側型関節症に適応があり,靱帯損傷後の変性や膝蓋大腿関節症にも適応がある。特にこのnew interlocking CWHTOは骨癒合に優れ,ロッキングプレートの使用により,早期社会復帰が可能となっている。唯一の合併症である腓骨神経障害も,注意深い手術手技により回避できている。
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