特集 手外科領域の診断・治療のトピックス
Dupuytren拘縮に対するcollagenase注射治療
山本 美知郎
1
,
平田 仁
1名古屋大学 大学院医学系研究科総合医学専攻運動・形態外科学手の外科学
キーワード:
Collagenases
,
Dupuytren拘縮
,
局所麻酔
,
腱損傷
,
皮下出血
,
疼痛
,
病巣内投与
,
治療成績
,
腫脹
Keyword:
Anesthesia, Conduction
,
Dupuytren Contracture
,
Ecchymosis
,
Pain
,
Tendon Injuries
,
Injections, Intralesional
,
Collagenases
,
Treatment Outcome
pp.874-878
発行日 2018年8月19日
Published Date 2018/8/19
DOI https://doi.org/10.18885/J00282.2018337607
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Dupuytren拘縮に対してcollagenase注射による治療が2010年にアメリカFDA、2011年にはヨーロッパで承認され、2015年にわが国においても承認された。これまで手術療法のみで行われていた疾患に対して新たな選択肢が加わった。Collagenase注射治療の手技と効果および有害事象を概説する。
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