特集 すべてわかる 足・足関節外科で用いられる最新デバイスカタログ
人工距骨置換術 今後の可能性と課題
黒川 紘章
1
1奈良県立医科大学 整形外科学
キーワード:
X線診断
,
距骨
,
骨代用物
,
コンピュータ支援設計
,
治療成績
,
人工関節
,
三次元イメージング
,
足関節置換術
,
ストレスX線撮影
Keyword:
Joint Prosthesis
,
Radiography
,
Talus
,
Computer-Aided Design
,
Treatment Outcome
,
Bone Substitutes
,
Imaging, Three-Dimensional
,
Arthroplasty, Replacement, Ankle
pp.107-113
発行日 2018年1月19日
Published Date 2018/1/19
DOI https://doi.org/10.18885/J00282.2018182392
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2005年以降、健側のCTをもとに全置換型の人工距骨置換術を施行してきた。術後成績はおおむね良好である。今後は人工足関節置換術(TAA)で用いる脛骨コンポーネントと併用すること(Combined TAA)で、距骨壊死だけではなく適応疾患が拡大していくと予想される。
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