特集2 放射線科医が触れる死後画像(突然死)
現状どこまで死後画像診断が進んでいるのか?
石田 尚利
1
1東京医科大学 放射線医学分野
キーワード:
死後画像(postmortem imaging)
,
法医放射線学(forensic radiology)
,
死因究明(death investigation)
Keyword:
死後画像(postmortem imaging)
,
法医放射線学(forensic radiology)
,
死因究明(death investigation)
pp.1292-1302
発行日 2023年11月26日
Published Date 2023/11/26
DOI https://doi.org/10.18885/CI.0000001499
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死後画像は今や広く認知され,そのなかで画像診断の専門家としての放射線科医が果たす役割は大きくなってきている。放射線科医がエビデンスに基づいた死後画像診断を展開することができるよう,本稿では頸椎・頸髄損傷,高所転落・墜落,交通外傷,小児死亡について,現在まで蓄積された知見を紹介する。
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