特集2 心臓MRIの今までとこれから
心臓MRIによる心筋組織性状評価
加藤 真吾
1
,
宇都宮 大輔
1
1横浜市立大学大学院医学研究科 放射線診断科
キーワード:
遅延造影MRI(delayed enhanced MRI)
,
T1マッピング(T1 mapping)
,
T2マッピング(T2 mapping)
Keyword:
遅延造影MRI(delayed enhanced MRI)
,
T1マッピング(T1 mapping)
,
T2マッピング(T2 mapping)
pp.583-589
発行日 2023年5月26日
Published Date 2023/5/26
DOI https://doi.org/10.18885/CI.0000001302
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心臓MRIは心筋組織性状評価に優れた画像診断法であるが,最近はパラメトリックマッピングなどの技術の進歩により,従来よりもさらに詳細な心筋症の診断が可能となった。本稿では遅延造影MRIや心筋マッピングなどを中心に,心臓MRIの心筋組織性状評価の有用性について解説する。
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