Current・Topics 造影剤減量・低被ばくの基本
2.Spectral・Imaging・Systemの特徴と臨床的有用性
濱本 耕平
1
,
真鍋 徳子
1
1自治医科大学総合医学第一講座 放射線科
pp.1438-1443
発行日 2020年12月26日
Published Date 2020/12/26
DOI https://doi.org/10.18885/CI.0000000501
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Dual–energy CT(DECT)では,仮想単色X線画像による画質や,コントラストの改善,仮想非造影CT画像の作成などによる造影剤減量と被ばく低減が可能である。本稿では,キヤノンメディカルシステムズ社製の最新DECTであるSpectral Imaging Systemの特徴と,臨床的有用性について概説する。
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