整形トピックス
大規模言語モデルによる整形外科疾患推定とその課題
藤田 浩二
1
1東京科学大学医療イノベーション機構医療デザイン室教授
pp.340-340
発行日 2026年4月1日
Published Date 2026/4/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_seikei77_340
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人工知能(AI)の技術進歩は目覚ましく,大規模言語モデル(large language model:LLM)の登場により,医療分野での活用も現実味を帯びてきた.整形外科領域においても,2023年ころから関連する研究報告が急増している.しかし,その実力がどの程度のものなのか,またわれわれの日常診療にどのようにかかわってくるのかについては,まだ議論の余地があるように思われる.本稿では,われわれが行った検証結果と海外の動向を交えながら,現時点でのLLMの到達点と今後の展望について述べたい.
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