特集 循環器診断の新時代を築くAI
Ⅰ.AI診断の基礎と展望
医療分野における大規模言語モデルの可能性
小林 和馬
1,2
,
相澤 彰子
3,4,5
1国立情報学研究所
2国立がん研究センター研究所
3国立情報学研究所コンテンツ科学研究系
4東京大学大学院情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻
5総合研究大学院大学複合科学研究科情報学専攻
キーワード:
自然言語処理
,
大規模言語モデル
,
日本語医療LLM
,
プライバシー・リスク
Keyword:
自然言語処理
,
大規模言語モデル
,
日本語医療LLM
,
プライバシー・リスク
pp.20-26
発行日 2026年1月1日
Published Date 2026/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.243232840740010020
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POINT
●大規模言語モデルは,人工知能システムの実社会応用における新たな可能性を切り拓き,医療分野においても大きな変革の原動力となることが期待されている.
●大規模言語モデルの医療応用においては,国ごとの医療システムの固有性に配慮したローカリゼーションや,信頼性・安全性を担保した構築過程が重要である.
●医療分野において大規模言語モデルを構築・運用するにあたっては,倫理的・法的・社会的課題を踏まえた適切なリスク管理とガバナンスの整備が急務である.

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