特集 検査値を読む2020
12章 腎機能検査
N-アセチル-β-D-グルコサミニダーゼ(NAG)
池田 洋一郎
1
,
南学 正臣
1
1東京大学医学部附属病院腎臓・内分泌内科
pp.723-723
発行日 2020年4月1日
Published Date 2020/4/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_naika125_723
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NAGとは
N-アセチル-β-D-グルコサミニダーゼ(NAG)は生体内の多くの組織で発現している加水分解酵素であるが,とくに腎の近位尿細管上皮細胞のライソゾームに多く含まれる.
© Nankodo Co., Ltd., 2020