特集 内科医に求められる他科の知識―専門家が伝えるDo/Don’t
第11章 リハビリテーション科
TOPICS
リハビリテーション科にコンサルトすべき症候と疾患
伊藤 修
1
1東北医科薬科大学医学部リハビリテーション学
pp.2025-2026
発行日 2019年9月1日
Published Date 2019/9/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_naika124_2025
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リハビリテーションの主な対象は多領域にわたるが,診療報酬の対象となる疾患別リハビリテーションとしては,「脳血管疾患等」,「運動器」,「心大血管疾患」,「呼吸器」,「廃用症候群」,「がん患者」などに分類される.本稿では,「脳血管疾患」や「運動器」のリハビリテーションに比べて,まだ社会的認知度の低い「心臓」「呼吸器」「がん」のリハビリテーションの適応について概説する.
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