まい・てくにっく
両側肺動脈絞扼術のコツ
平田 康隆
1
,
盤井 成光
2
1国立成育医療研究センター心臓血管外科
2国立循環器病研究センター小児心臓外科
pp.508-509
発行日 2025年7月1日
Published Date 2025/7/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_kyobu78_508
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われわれの施設では絞扼幅を一定にできるように設計したヘミクロージャー鉗子（サンメディックス社：図1）を用いて，クリップをかけることによって両側肺動脈絞扼術を行っている．この方法は再現性が非常に高く，微調整が容易である．また，肺動脈を短径方向のみに狭くすることで変形・狭窄を防げる可能性がある（図2）．
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