これだけは知っておきたい! 内科医のための神経疾患診療 症候からのアプローチ 診断のコツと初期治療,専門医への紹介のタイミング
ひきつけ,痙攣
赤松 直樹
1
1国際医療福祉大学 福岡保健医療学部
キーワード:
医師
,
神経病学
,
てんかん重積状態
,
けいれん-乳児
,
熱性けいれん
,
破傷風
,
紹介と相談
,
けいれん性発作
,
心因性疾患
,
タイミング
Keyword:
Seizures, Febrile
,
Neurology
,
Physicians
,
Seizures
,
Spasms, Infantile
,
Status Epilepticus
,
Referral and Consultation
,
Tetanus
pp.845-847
発行日 2014年5月1日
Published Date 2014/5/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2014162837
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ひきつけ,痙攣には多くのの原因疾患があり,病因診断が重要である.痙攣のすべてがてんかんではない.てんかんには痙攣のない発作型もある.初発けいれん発作は,原因が判明していない場合は入院検査が原則である.痙攣発作重積状態は,生命の危険があり緊急治療が必要である.
©Nankodo Co., Ltd., 2014