最後までよい人生を支えるには 多死時代の終末期医療 終末期の意思決定を支えるには それぞれの立場から
がん哲学の立場から
樋野 興夫
1
1順天堂大学 医学部病理・腫瘍学
キーワード:
意思決定
,
医師の役割
,
医哲学
,
腫瘍
,
ターミナルケア
,
医学生涯教育
Keyword:
Decision Making
,
Education, Medical, Continuing
,
Neoplasms
,
Philosophy, Medical
,
Physician's Role
,
Terminal Care
pp.1366-1370
発行日 2013年12月1日
Published Date 2013/12/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2014056526
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「がん教育」も時代の要請となってきた.「人を動かす底力のある真のリーダー」として,以下を目指したい.「高い純度のある,がんの専門性」と文化的包容力・「自らを教材として示す風貌」と器量・度量・「30年先を明日のごとく語る」胆力と先見性・「賢明な寛容」を備えた「真の国際性」
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