震災医療-来るべき日への医療者としての対応
《慢性期に対応を要する病態》災害時のがん専門病院の役割
片倉 隆一
1
1宮城県立がんセンター
キーワード:
外来患者
,
抗腫瘍剤
,
社会的責任
,
腫瘍
,
入院患者
,
プライマリヘルスケア
,
チーム医療
,
癌医療施設
,
地方自治体病院
,
災害医学
,
東日本大震災
Keyword:
Antineoplastic Agents
,
Cancer Care Facilities
,
Hospitals, Municipal
,
Inpatients
,
Outpatients
,
Neoplasms
,
Patient Care Team
,
Primary Health Care
,
Social Responsibility
,
Disaster Medicine
pp.1037-1042
発行日 2012年12月1日
Published Date 2012/12/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2013059515
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<ポイント>・大震災の被災地域にある宮城県立がんセンターが、震災直後にどのような状況となり、どのように対応したかを説明する。・その経験から、震災からの時間の経過を、超急性期、急性期、亜急性期、慢性期に分け、各時期において活動すべきことと、注意点について述べる。
©Nankodo Co., Ltd., 2012