今、認知症にどう向き合うか
《認知症の医療連携・介護・制度》地域において認知症にどうやって対処していくか? 認知症の診療連携
神津 仁
1
1神津内科クリニック
キーワード:
認知症
,
高齢者
,
地域社会ネットワーク
,
地域保健医療サービス
,
歩行運動
,
ひとり暮らし
,
大阪市
,
被害妄想
Keyword:
Aged
,
Community Health Services
,
Dementia
,
Walking
,
Community Networks
pp.815-820
発行日 2012年5月1日
Published Date 2012/5/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2012211104
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●「地域医療」についての理解を深める。●超高齢化社会を迎えた日本においては、認知症高齢者もまた増加することは確実である。まちづくり計画の中に認知症高齢者と共存するという視点が必要。●全国に先駆けた、高浜市のウォーキングトレイルが参考になる。●認知症患者の在宅医療として、千葉県旭市の上野秀樹医師の試みを紹介する。●独居老人率全国一の大阪での試み。地域包括支援センターをどう使うか。●認知症患者が「普通に生活」できるようにするために、今地域の力が試されている。
©Nankodo Co., Ltd., 2012