これからの高齢者医療-診断・治療・予防への対応
《高齢者と地域医療》地域で行う高齢者医療の卒後教育
見坂 恒明
1
,
橋本 正良
1自治医科大学地域医療学センター 総合診療部
キーワード:
病院救急医療サービス
,
プライマリヘルスケア
,
高齢者保健医療サービス
,
チーム医療
,
医師臨床研修
,
多機関医療協力システム
,
地域保健医療サービス
,
外来診療
Keyword:
Ambulatory Care
,
Community Health Services
,
Emergency Service, Hospital
,
Health Services for the Aged
,
Internship and Residency
,
Multi-Institutional Systems
,
Patient Care Team
,
Primary Health Care
pp.1224-1226
発行日 2011年12月1日
Published Date 2011/12/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2012088960
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・高齢者医療で必要とされる内容は、救急医療、集中医療、一般内科入院診療、プライマリ・ケア外来診療、緩和医療、在宅医療等幅広い。・一人の患者を救急入院から退院および外来診療まで継続的に診察することは重要である。・一般病院と地域医療支援病院を研修で経験することで、スムースな病病連携が可能である。・患者およびその家族を全人的にみる必要性、および患者に接する態度は普遍的なもので、高齢者医療を通して、学ぶ必要がある。
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