発行日 2006年4月1日
Published Date 2006/4/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2006169704
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73歳女性.患者は他院にてセメントレス人工骨頭置換術を受けるも転倒して,右大腿部痛と歩行困難が出現,著者らの施設へ紹介となった.精査の結果,インプラント周囲骨折と診断し,高齢かつ統合失調症であることから,ロッキングプレートを創内・創外固定的に用いて治療した.その結果,術後5週で仮骨形成が認められ,8週には骨癒合が得られた
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