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虫垂炎手術の周術期管理,合併症
尾山 勝信
1
,
藤村 隆
,
柄田 智也
,
岡本 浩一
,
酒井 清祥
,
木下 淳
,
中村 慶史
,
二宮 致
,
伏田 幸夫
,
宮本 正俊
,
太田 哲生
1金沢大学 消化器･乳腺･移植再生外科
キーワード：
抗細菌剤
,
手術創感染
,
虫垂炎
,
虫垂切除
,
選択的手術
,
予防的抗菌剤投与
,
周術期管理
Keyword:
Anti-Bacterial Agents
,
Appendectomy
,
Appendicitis
,
Surgical Wound Infection
,
Elective Surgical Procedures
,
Antibiotic Prophylaxis
,
Perioperative Care
pp.594-597
発行日 2013年6月1日
Published Date 2013/6/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2013213762
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虫垂炎手術の合併症としては,主に腹膜炎の状態に起因する感染性合併症(surgical site infection:SSI)と手術操作に起因するものがある.的確な対処により予防しうる合併症もあり,起こりうる合併症を把握しておくことは,周術期管理を行ううえで不可欠である.合併症を抑制するうえで重要と考えられる周術期管理につき概説する.
©Nankodo Co., Ltd., 2013
