発行日 2005年1月1日
Published Date 2005/1/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2005060599
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乳腺外科領域におけるEBMの発達は目覚ましく,診断および治療選択肢を患者に提供するうえで外来診療におけるインフォームド・コンセントの重要性が増してきている.診断学の発達によって乳癌においても一部外来手術が可能となった今日,他疾患においても必要な手術は外来で行い,不必要な手術は回避すべきである.乳腺外科外来ではoffice-based surgeryの考え方がきわめて重要である
©Nankodo Co., Ltd., 2005