発行日 2002年7月1日
Published Date 2002/7/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2003005137
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女性の一生涯におけるエストロゲン環境の変化,環境ホルモン,ホルモン補充療法,月経周期と手術時期等の因子と乳癌発癌の関連について,これ迄の報告に基づき解説した.乳癌は強いホルモン依存性をもち,その治療においてホルモンの関与を考慮に入れることは必須である.この分野にはこれからも多くの知見が示されるものと思われ,今後の新展開が期待される
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