発行日 2001年4月1日
Published Date 2001/4/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2001223169
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
X線診断の立場から食道表在癌の拾い上げと深達度診断について述べた.拾い上げ診断については,高濃度バリウムの採用により間接集検の場でもm癌の発見が可能になった現状を紹介した.深達度診断に関しては,治療法の選択に対応するため表在癌の側面像の変形を7型に分類し,その側面変形と正面像の各所見の組み合せによって亜分類レベルの診断法を試みた
©Nankodo Co., Ltd., 2001